前から思っていたのだが、「ぽつねんと」が気に食わない。
「ぽつんと」はわかる。 一人でブランコをこいでいたり、体育座りしながら枝で地面に複雑な幾何学模様を描いていそうな感じだ。
では何が問題かというと、「ぽつねんと」はたいてい「ぽつんと」で置き換えられるというところだ。
「ね」要らないじゃない。
「ね」、アンタさぁ、何の意味があるのよ。黙ってんじゃないわよ!
という感じでいじめられてかわいそうなので、代わりに考えてあげることにした。(マッチポンプ)
1.「ぽつねん」=「没年」
濁点と半濁点は、フォントサイズが小さいと見分けにくいということ。
意味的にはあんまり関係ない。あ、ポツネンさんという人名ということで。
2.「ぽつねん」=「発念」
説明しよう!
「発念」は、一人で集中できる環境を整えることによって、通常よりもはるかに強まった念を発することができるのだ!
効果としては、魔法の効果が1.5倍に強まるぞ!例えがザオリクで1.5人生き返る感じ!
3.「ぽつ」と「ん」の仲裁
元々ね、「ぽつ」と「ん」っていうのは、犬猿の仲なんですよ。
例えば、「ポツリヌス菌」。間に「りぬすき」とか4文字も挟んでるんですよ。
これもね、「ぽつ」と「ん」を近づけるとすぐ殴り合いになるからなんです。
え?「ぽつりぬす」じゃなくて「ぼつりぬす」?どっちでもいいじゃないですか。
どうせフォント小さくて、違いわからないですよ。
その点、私なんかね、1文字で間に割って入んなくちゃいけないんですから、大変ですよ。
ホント、文字通り体張ってますよ。
え?どこが文字通りかって?いいじゃないですか。
それっぽい感じだったじゃないですか。流してくださいよ。
さて。答えはと。
・・・見つからなかった。ので上のどれかがきっと正解。
ところで、おもしろいものを発見。
「つくねんと」・・・ひとりぼっちで何もせず、ぼんやりしているさま。
「ぽつねんと」・・・ひとりでさびしそうにしているさま。ぽつりと。つくねんと。
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
From: 「つくねん」「ぽつねん」ってなんやねん! - 教えて!goo
なんだ「つくねん」って!初めて知った!焼き鳥か!
あと「ぽつりと」と「ぽつんと」は違うのだろうか?
どの辞書でも「ぽつねんと」=「つくねんと」=「ぽつりと」で、「ぽつんと」は出てこないのだ。
微妙に意味が違うのだろうか。
ということで、きれいに最初に何を書いていたか忘れたところでまた来週ー。