昨日はあまりのことに、動転してしまい何も書けなかった。
→エルゴソフトのパッケージソフト事業終了のお知らせについて
ので今日はまじめに書こう。決してめんどくさかったわけじゃないんだ。本当だ。
さて、私がやさぐれている間に、多くの方が本件に関してエントリーを書かれている。
・J.S. Mach: エルゴソフト パッケージソフト事業終了
・EGBRIDGE と EGWORD(感じ通信)
・EGBridge開発担当ご本人の「事業撤退の挨拶」に一抹の淋しさが・・・(muta's mac scribbling)
・shiology : egwordよ、永久に
・エルゴソフト社のパッケージ販売終了発表を耳にして...
皆さん一様に残念だというコメントを上げられているのは、それだけ良いソフトだったという証左であるように思う。 私もOS9の頃からegbridgeを使っているが、OSXになりegbridge Universalになってからも進化を続け、ユニバーサル履歴変換、スマート予測変換などユーザーが使いやすい良い機能を追加していくegbridgeに好感を持っていた。 ユニバーサルパレットはいろいろといじって遊んだし、実際使えるものだった。
これだけ評判が良いソフトがこのまま埋もれていってしまうのは、あまりにもったいない。 今後どこかで開発が続けられるあてがないのであれば、オープンソースに放り投げてもらうというのはいかがだろうか。全く深く考えないで言っているので、問題はいろいろとあるのだろうが。
最後に。本家の方の言葉と、それに対するコメントたち。
→Cocoa を飲んで、ほっとして。:事業撤退
コメントが熱い。開発者冥利に尽きる言葉たちだ。この方、これ読んだら泣けるんじゃないだろうか。