以前フォトリーディングというものを紹介したが、その流れでマインドマップ(Wikipedia)というものを試してみている。
マインドマップとは、大ざっぱに言うとノートの取り方(あるいは情報のまとめ方)の一種で、 単に箇条書きにするのではなく、項目同士を図形的に繋いだ形でマッピングすることで、記憶に残りやすくなるというものだ。 構造が脳の記憶の仕組みと似ているかららしいが、絵として覚えると記憶が増強されるという効果もありそうだ。 どんなものかは上のWikipediaのリンクなどを見て欲しい。
本当はノートに手で書くとより記憶に残るようなのだが、電子データとして作ると書き直しが自由なので、Macで使えるツールを探してみた。
→思考の道具 :「アウトライン & マインドマップ*1 編」- Mactopia
こちら↑を参考に、FreeMindというフリーのマインドマップ作成ソフトが良さそうなので、試している。
FreeMind(フリーマインド) 活用クラブにアプリの基本的な操作法の説明があるのだが、Windows環境用なので、Macで使うと微妙に食い違う。 そこでどうせならと、FreeMindを使って、FreeMind操作法(Mac版)のマインドマップを作ってみた。 MacならPDF出力も簡単だぜ、という意味でのPDF。
マインドマップって何?という人は見てもらえればこんなもんかとわかるだろうし、使ってみようという人も参考にすると便利かもしれない。ショートカットを変更しないと使いにくいと思うので、その画面だけつけておく。
FreeMindのダウンロードはこちらから。
上のマップは Mac_OS_X_Freemind-0_8_0.dmg を使っている。
PPC用と書いてあるが、Javaアプリらしいので IntelMac でも動くかもしれない(未確認)。