電波○ん○ん

「電波○ん○ん」
○の中にひらがなを一文字入れるとしたら何か?

難問である。

単純に考えれば「び」あたりが適当なのではないかと考えてしまう。
「電波びんびん」。語感もいい。
田原俊彦主演の「教師びんびん物語」というドラマもあった。 ち○こ以外のなにがびんびんなのかよくわからなかったが(ウソ)。

閑話休題。
しかし最近ここに新しい風が吹き込んできた。
「ゆ」である。 「電波ゆんゆん」

この言葉は2ちゃん用語として広まってきたようなのだが、 元は青陵情報高校の校歌なのだそうである。一番から歌詞を少し引用しよう。

「発信しよう 激しい愛を」
「発信 ゆんゆん 発信 ゆんゆん」

何かこう、すさまじいエナジーが発信されているのを感じる。 この部分以外にも、含蓄があるフレーズがいっぱいの歌詞である。 映像版、midi版もダウンロードできるので、ぜひ一度皆さんの目と耳で確かめて頂きたい。
ちなみに2番が「受信 よんよん」3番が「交信 やんやん」である。

情報高校だから、そういうフレーズを交えようとしたという意図は伝わってくるのだが、 なんというかこう、ねぇ。

最後にいつも通り「電波びんびん」についてGoogleさんに聞いてみたところ、 115件ご存知であった。 これに対し「電波ゆんゆん」では2600件ご存知だった! もちろんトップは青陵情報高校の校歌のページ。 さすがGoogleさん。

というわけで時代は「ゆんゆん」に移りつつあるということである。
(注:公の場では使用しないようにしましょう)